聞いて聞いて!今日すんごいステッカー見たんだ
下の画像とおんなじやつだね!あたしも見ちゃったよ五反田で!
これは何かに対するしあわせ宣言か?「楽じゃないけど好きだから」
いっきに目が覚めましたよ。
工事現場に荷物を積んできたらしい大型トラックのフロントガラスに、ばーんと貼られたステッカー。
ドライバーさんがいたら写メ撮らせてもらったのに非常に残念。
さっそく裏を採ろうと知り合いのトラックドライバーに「こんなステッカーを知ってるか?」とLINE。
さらに調査してみました。今日は「楽じゃないのに好き」なトラックの世界をレポートです。
おとなになってもやっぱし貼りたい!わくわくデコステッカーの世界
楽じゃないけど好きだから、で検索するとヤフオクがまず現れました。
中学・高校の頃はお金がないのでステッカーが買えず、マジックでクールスのロゴをかばんに書くのが渋かったんです。
あの頃こんなラインナップがあったらなあ。。個人的にはこの陸上自”営”隊が気になります。
会社のじゃなくて、自前のトラック持ってる人が貼れるんでしょうね。
これもなかなかアダっぽくていいです⇩
カッコいい女性ドライバーさんとか貼ってたらアネキと呼びたい。
浮世渡世と義理人情。。。。イイねえ
東北はトラックアートの聖地、、、らしい
トラック魂(スピリッツ)」vol44の表紙を見ると気になるタイトルが見えます。
管原文太アニキ★!とあべ静江さま❤が表紙です!
こういうニッチな層を狙ったマガジンは大好きです。
表紙からして香ばしい(。・ω・。)ノ♡
アート界を牽引する至高のトラック専門マガジン トラック魂(スピリッツ)2017年3月号
【特集】石巻発祥のペイント美学--聖地・東北アートの魅力に迫る!!と書いてあるんですね。
2017年1月発売当時の株式会社交通タイムス社の発売予告ページによりますと
デコトラの聖地としても名高い東北地方宮城県の亀山急送と岩手県の大力水産。
両社の精鋭とその仲間たちが、東北アートの魅力を伝えるべく集結してくれた
東北アートの特徴 角パイプや丸パイプ、絞りパイプを駆使した繊細なる飾り付けと七福神のペイント
派手さではなく落ち着きのあるスタイルが好まれてきた東北地方のデコトラたち。
そんな記述があります。
ここから私が推測するのは、東北の豊かな水産物を運ぶためのトラックの存在。
そこに施されたデコレーションを記者は「落ち着きのある」「繊細な」と表現しています。
若いころねぷた絵の絵師にあこがれて弘前まで弟子入りに押しかけた経験のあるわたしは
派手さを排しぐっとおさえた色や形のなかに、東北のひと独得のこまやかさ・まなざしの優しさを感じます。
でも絵師にはなれなかったんだよな
残念ながらね。でも無口だけど内面が熱いひとたちにたくさん
出会ってすごく刺激を受けたことを今も覚えてるよ
この堂々たるたたずまい。アートトラックの美しさはプラモデルが発売されるほど!
うーん、美しい。。。
こちらは男の背中
圧倒的です。。。。もはや城といってもいい。
20年越えのベテランにこそ似合うこのフレーズよ!
このフレーズは、思うにトラック運転歴が10年、いや20年以上のベテランに似合うのでは。
楽な仕事じゃねえさ、でもヨォ ここまで続けてきたってことは好きだからじゃねえかなあ
どういうメンタルでそのセリフが出てくるんだ?
知らないの!?トラック野郎 爆走一番星の菅原文太の雰囲気だよ
おれ令和生まれだし。ラビット関根出てたとか知らないし
それとも「トラックをデコるのは金もかかるし大変だけど好きだから」なのかは定かではありません。
でもトラックって自分だけの城と呼ぶにふさわしい面構えと風格があります。
自営で運転されてるかたならさらに愛着があるでしょう。
ただの車じゃない。ただの機械じゃない。そんな存在なのかなと感じます。
今日は朝のおもしろステッカーからはじまって、東北のアートトラックの魅力まで急ぎ足で見てきました。
今日もここまで読んでくれてありがとね
居候ネコが言うな!そこはあたしに締めさせてくれ!
最後まで読んでくださってありがとうございました。ではまた!
今日もおたがい元気でいきましょう。
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