Itaru Shimamuraを3分で説明できるかなチャレンジ①

タイトルの文章

インド発の世界的デジタル出版物“STIRワールド”に掲載された、イタルの記事を要約。

STIRはインド発のプラットフォーム。デザイナー・教育者・イノベーターをつなぐポイントです。その中でSTIRworld.comは、最高のデザイン、建築、ニューメディアアートを網羅するグローバルなデジタル出版物です。

STIRで記事冒頭に使用されたイタルのドローイング
記事冒頭を飾ったイタルの絵。ヒューヒュー!
目次

Exploring human experience through the uncanny portraits of Itaru Shimamura

https://www.stirworld.comより抜粋

インタビュアーはManu Sharma。STIRworldにおける公開日:2021年10月19日

え—-むずかしそう。。オレついていけるかな・・

安心して!あたしがザクーーッとたたっ切ってやるから!

最初にお断りしておくと、とーっても長いインタビューです。すでに3分じゃおさまらない予感がします。

  1. 5分ほどでサクッと読めるボリュームに分けてお送りします。
  2. Googleによる日本語訳を、ふじみのが要約。
  3. ネコとふじみのの、とっても適当な解釈談義を交えてさらにザクっと訳しています

インタビュアーのマヌ氏に敬意を表して、難解な箇所は英文も原文のまま引用します。本サイトでの日本語訳解釈はすべて英語オンチの私、ふじみのの個人的な主観に基づいています。日本語訳後の解釈に違和感がある方は、ぜひ英文を読んでご自分なりに読み解かれることをおすすめします。本記事の基サイトはこちらをクリック

あらためまして「嶋村到の不思議な肖像画を通して人間の経験を探る」

冒頭では、人類の歴史の中で絵画が果たしてきた役割が語られています。

アートを追及せずにはいられない人類が、何世紀ものあいだ他をおさえて圧倒的に有利な手段だった絵を描く行為。

しかしいま、絵画芸術はデジタルを通じて増殖する他の芸術表現の多様さに押され気味です。
宗教の普及も、宗教戦争もないこの情報化時代に、絵画のような古くさい手仕事はどうやって人類と関わり続けられるでしょう?その答えは時代性のなかにあります・・・

This coincides with the central subject of so much music and television, as well as the fulcrum for so many debates and shifts in policy-making: the individual, as both story and catalyst.

ごめんマヌさん、格調高すぎて58歳カゴシマンジャパニーズ頭脳が追い付かないわ!勉強不足でまじゴメン。

そんなわけで、ここからはザクっといきましょう

さて、こんな調子でかなり丁寧に、筆者マヌ氏がアプローチしようとしているのは
「他にもたくさんの表現手段があるネット全盛の今、「手を動かして絵を描く」行為が
かなり押され気味な感じだけど、どうすりゃいいんだろうね?
思うに、いまどきの絵画は、
これだ!という自分の感覚を信じて、個々の探求を描くべきだと思うんだよね
つまり、物語と触媒の両方としての個人ということ。

触媒とは
たとえば酵母を使うと大豆がミソになるように、触媒をつかうと通常起こらない化学反応を進行させることが出来ます。そして、触媒自身は変化しません。

絵描きはえのぐをぬり、線をひき、点をうがちながら「自分という宇宙を探る物語」を続ける。一方鑑賞者は、傍観者ではなく絵画への参加者として、物語(絵画作品)と共に自分自身の変容も味わうことができる。

やっぱわかんないじゃん!どうしてくれるんだよ!

透明なでーっかいテントの内側に絵描きがいるとします。どこかに絵の具を塗ったら、そこに透明なテントがあるのが見えてくるでしょ

何の話がはじまったのかな
おれ、だまされかけてるかな

画家の興味はあちこちに行って、空いてるところを見つけると何か描いちゃうんだ。今日はここに来たぜってサインみたいにね。

テントの大きさは無限大。

透明なテントは画家の精神世界。
その中を画家は絵の具をぬりながら旅しているんだ。

あ、じゃあ同じテントの中に入って、あちこちにあるサインを探すのも絵の見方としてアリだよな

画家の興味がどこに飛ぶかは本人だってわかんない。
興味を追い求めていくたびにテントの形はどんどん変わっていくから、その様子を外から見てても面白いだろうね

透明なテント=白いキャンバス≒画家の精神世界ねえ。。
筆をぎゅうぎゅう押し付けたら白いキャンバスものびちゃいそうだね

そうやって宇宙をひろげてんじゃない?

嶋村到の絵
温泉につかったら気持ちよくていろいろ解けた人

People who feel comfortable in the hot springs and can solve various problems

いかがでしたかも何もまだ序章ですが、いかがでしたか?あっ、モノを投げないでください。安心してください。次回こそイタルが質問に答えています。お楽しみに。

STIRがインド発ってこの記事を書くので初めて知りました。欧米VSアジアという図式ももう古いんだなと痛感。サイトを覗くと自分までセンスよくなった錯覚におちいりました。ハッハッハ

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた。ふじみのでした。

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この記事を書いた人

1963年生まれ。グラフィックデザインの仕事をしています。わるいやつじゃないです。定年前後の働き方・ハゲてるからこそわかったこと・芸術・デザイン・ねこについて主に書いています。

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