今日、読んでくださっているあなたに、このコラムができること。
「読めば少しだけ心が軽くなる」です
昨日は、死を考えることでしか心の安寧が得られなかった私の体験談で終わり、 なんだこのお先真っ暗なラストは!あーやな気分で寝なきゃならんかった!と お怒りの方もおられるかと思います。でも、謝りませんよ!ヽ(`Д´)ノ だってほんとに苦しかったんだもん! お先真っ暗でしたよ、ええ。ごはんなんか味がしませんでしたよ。 気分を盛りたててやろうと、友達が高い焼き肉をおごってくれても、 愛想笑いに疲れ果てて、かえってご機嫌を損ねたうえに、アルコールで 薬が効きすぎて翌日まったく起きられないとか、お話にならない頃でした。
視野が極端に狭くなる、精神的にも肉体的にも。これも病のなせるワザ。
身体がなんとか活動している間も、こころは仮死状態。 現実世界に生きていないんですから、外からの働きかけには全てうわの空の反応しかできません。 ねっとり水飴のような密度のなにかが自分と外の世界の間に常にあり、声すらくぐもって聞こえます。 実際、耳の聞こえも悪くなっていたようです。 からだの持ち主が外に対して心を閉ざすと、器であるからだもやはり機能を閉じてしまうのかもしれません。
そのことについては私がきちんと悲しみ終わってから決めます
なにかを決断するのは、今じゃなくていい
あなたは今、健康ですか?
もしも、なにかしら心の調子がわるくて、この記事に目がとまったのだとしたら、今日これだけは、忘れないでください。
なにかを決断したり、決定したりするのは、今じゃなきゃだめですか?
目の前にみえているものだけが、あなたの進むべき道ではありません。病が視野を暗く狭くしているだけです。
手探りしてもただ闇があるだけなら、その場にじっとしていてください。
ほとんどの決断は先送りにしていいんです。今は疲れ果てるまで、布団をひっかぶって泣くときです。
ただ泣きましょ。頭の上の黒い雲からも雨が降り注いであなたをびしょ濡れにするでしょうけど。
人生は浮いたり沈んだり。長い躁うつ病みたいなもんではないかしら
それはふじみのだけだろ
会話形式ってなかなかイイね、そしてキミは今日も失礼極まりないな
長々と自分の自己満足ばっかり書きがちな、ふじみのにはぴったりだね
・・・図星。でも今58になってほんとに思うんだよ。
人生ってサイクルの長ーい躁鬱病みたいだなってさ
どゆこと?
私の躁うつ病は、おそらく初めて脱毛が始まった9歳以前から始まっていたように思います。 体が弱かったので、おとなに大事にされ自分は特別な子なんだとおめでたい誤解をしてました。【そう期】 思春期にさしかかる時期にかつらをかぶっていた事で、 それを客観的に「ありえん!バレバレやん!」と思う自分と、 「絶対バレてない! カツラだなんて誰も気づいてないって!」と親心のような自分、 ふたつの視点の間でいつも揺れていました。【うつの始まり】 9歳からの脱毛症は、何度か再発・完治を繰り返しながらも12歳の夏には一旦治ったように思えました。 うなじから後頭部にかけて永久脱毛班が残りましたが。 子供心に「嫁にいくとき花嫁衣裳で髪をアップにできないな」と想像していましたが、 まさか嫁に行かないまま58になる事までは想像が及びませんでした。【一生嫁入り前】
hahaha! That joke is pretty good.
なんでいきなり英語かね。いや冗談じゃなくて、ぼうっとしてたらほんとに58年たってたんだよ。驚いたのなんの!
12歳から25歳くらいまでは、脱毛はそれなりに落ち着いてたんだよな
んでまた、ある日突然。。。
何年もかかってやっと生えそろったと思った髪が、一晩ですっかりなくなるとか、自分の外見についていけない出来事が何度か続くと、消耗するよね。生きる力が削られる感じ。
脱毛症以外の事がいい方向に進んでるときも、基本のところでヤケッパチだったんだよな
ヤケッパチって。。。まあそうだね。うまいこと潜り込んだ仕事場で、憧れてた仕事が出来てたのに、なんかさ。
死にたかった?
仕事もあって、住んでたとこも分不相応ないいとこで、天気も良くて、ああー幸せだ!何にも文句ないなあって春のうららかな日とか特にね。
今、この瞬間、腕のいいスナイパーがポンと頭をぶち抜いてくれないかなと。
思ってたね。その幸せな状態が変わっちゃうのがイヤだったのかねえ?
今となっちゃただのカッコつけのハゲだけどね。
今日はここでおしまい。あんまり体がいじめられると、やっぱり心もすり減るよって。
人間そんなに丈夫にできてませんよね。今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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