こんちは、ふじみのです。
今日はイヤな気分からできるだけ早く抜け出す方法を10個お伝えします。
今夜おもい気持ちをひきずってベッドに入りたくないなら、どれも試す価値はありますよ。
●つい感情的になってしまった
●余計なことしないでと言われた
●仕事でとんでもないミスをした
そんなことがあったならぜひ読んでみてください。
【結論】傷ついたのが心なら、頭で考えることをやめて体からアプローチしよう
落ち込みやすい私が体得した、その方法を10個ここにあげてみます。
中にはバカらしいことも含まれています。
でもイヤな気持ちにをこじらせて楽しくない時間を過ごすよりはかなりマシだと思います。
イヤな気分っていったんつかまると厄介だよな
マイナスな感情って自分もまわりも傷付けるじゃん
時間がもったいないよ
わかってるけどなかなかポジティブにはなれないもんさ
その1 ひとりになろう。なるべく早く。
イヤな気持ちになった場所から物理的に距離をとりましょう。
できる限り早くその場からはなれてひとりになります。
心配して話しかけてくれる親切な友人には「ありがとう後でまた」と言います。
その2 目についたものを全て言葉にして口から出してみよう
その1でひとりになったのは、これから行う方法を試すときに一人の方が都合がいいからです。
どうしてかって?他人から見たらおかしな人に見える方法だからです。
でも効果はバツグン。さてひとりになった私の周りには何があるでしょう。
4本脚のイス・オレンジのカーテンのかかった窓・読みかけの本・はがれかけた壁紙・・・
街中なら看板を読むのもいい方法です。
とにかく自分を取り巻いている景色を声に出して言葉にします。
その3 部屋のなかにいるなら窓際へ行き窓を開けよう
まず外の空気をいれましょう。
雨が降っていてもかまいません。吹き込む雨に濡れてもかまいません。
ネガティブな気持ちになったスタート地点の空気を変えます。
それはたいていの場合、自分のあたまの中にあります。
その4 窓から遠くのビルのうえのカラスを探そう
そこが街中なら窓をあけたついでに、遠くのビルの上にカラスを探します。
見つけましたか?
そのカラスの目線になりきって、窓際にいる自分のつむじを見てみてください。
ひどく客観的で感情のない黒い目で、遠くから見つめられている自分のつむじを思い浮かべます。
その5 四股をふんでみる、ガニ股で歩いてみる
真剣に四股をふんでみます。よいしょーよいしょー!と声を出すとさらにバカらしさが増して良いでしょう。
四股をふんだことがなければ、可能な限りガニ股でゆっくり歩いてみます。
気持ちは丹波哲郎なみの大スターをイメージします。
ためしに内股もやってみたことがありますが、ガニ股で歩いた時ほど気分は晴れませんでした。
その6 壁にもたれて逆立ちをする
壁にもたれるのは単に長く逆立ちをするためです。1分ほどできれば理想的です。
内臓にかかる重力を反転させます。
「逆立ちなんてやったことない!」なら、また覗きでも結構です。
いつも見ている景色を逆さに見ることが目的です。
また覗きから勢いでデングリ返ししてもかまいませんが、私はそれをやって気持ち悪くなってしまいましたのでご注意。
その7 紙に書いた悪口をまるめて遠くへすてよう
A4の白い紙を用意します。イヤな気分のもとになった人の顔を思い浮かべます。
思いつく限りの悪口を書きます。書きます。なぐり書きます。
紙がまっくろになるまで書きましょう。
ペンの勢いで紙が破れるかもしれませんがかまいません。
一枚で足りなければ何枚でも書きます。
その紙を力をこめてグシャグシャッと丸めてできる限り遠くへ捨てます。
物理的にその行動をすることが肝心です。
頭の中でやる場合は紙くずの捨て場は宇宙です。
その8 ふわふわ・モコモコ・すべすべ・・感触のいいものに触れる
ネコやイヌなどペットでもいいんですが、ぎゅっと力を入れて掴んだり揉んだりしたいのでここは無生物がおすすめです。
目から得られる情報は頭の中で「説明」に変わります。
しかし皮膚から伝わる感触は、どちらかといえば頭より心に先に届きやすいように思います。
自分が触れて気持ちいいと感じるものを普段から身近に置いておくのも良い方法です。
その9 目をとじて深呼吸。吸う息より吐く息を長く。
目をとじて鼻から息を吸います。
吸いきったら5秒間息を止め、吸った時間の3倍くらいの時間をかけ口から息を吐きます。
吐ききったらまた鼻から息を吸います。これを10回ほどくり返します。
ネガティブな状況でこわばった筋肉に酸素がいきわたるのが感じられます。
その10 あたたかい飲み物をのんでさっさと寝る
熱すぎない牛乳を飲んであったかくして眠る。
おれにもミルクくれよ
たまにはいっしょに飲もうか
おれもおれもおれも
ネガティブ気分の最善の脱出法は、頭で考えることをやめて体を動かすこと
ここまでいろんな方法をご紹介しました。
あまりのくだらなさに途中でやめた方もいらっしゃると思いますが私は大真面目です。
どれも実際にプロの落ち込み師(躁うつ病)である私を救ってくれた方法ばかりです。
このうちのひとつでも、今日あなたの気持ちを楽にする役にたつといいなーと思っています。
最後まで読んでくださったあなたに感謝します。
今日もありがとうございました。それではまた。ふじみのでした。
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