ウイッグは軽い・カワイイ・安いが常識!まだ重く高価いカツラなの?

だんだん気温が上がってきましたね。

フルウイッグが暑くて困ったことはありませんか。

私は某有名メーカーの完全オーダーメイドのかつらを使っていましたが

暑さで熱中症になりかけたことがあります。

汗でかゆくなっても、人前でかつらを取るわけにもいかずツライですよね。

目次

ウイッグが暑くて夏が心配な方へ

風の通り道のように軽くて涼しいウイッグがあったなら。

あるんです。総手植えでナチュラル。高品質でしかもフルウイッグでも12,000円からという低価格。

それが今回ご紹介するリネアストリアです。

まずこちらをご覧ください。

この軽やかさが、リネアストリアというメーカーのすべての姿勢を表しているように思います。

  • 細かいMIXカールは女性らしさを引き出してくれます。
  • 毛先が首元に沿うきれいなひし形シルエットは小顔効果もバツグン
  • 全5カラー。アジャスターバンドがついているので、サイズ調整が可能です

昔の「かつら」のイメージは捨てた方がいい

私は頭髪が一本もありません。

中学1年生からウィッグを使い始めました。

頭頂に人口皮膚のついたもので、残った自毛をネットでまとめて

そこにすっぽりかぶり、ピンで留めてズレを防ぐものでした。

毎日使うもので、運動部にも所属していましたので

どんなにそっと手入れしても

1年ほどで毛先がジリジリに縮れてしまいました。

ちょうど棕櫚(しゅろ)のほうきのようでしたね。

しゅろの木

今でも、街でそんな状態のかつらの人をみると胸がぎゅっと痛くなります。

毎日使っていると、本人はあまり気が付かないものです。

もしお子さんがウイッグをお使いでしたら、保護者の方が時々チェックしてあげるといいですね。

今日ご紹介するように、安価でも高品質・かわいいヘアスタイルが選べる時代です。価格の安いものをいくつか使いまわすのもアリだと思います。リネアストリアならそれが可能。実際に買って使ってみた私の実感です。

【有名だから安心?】ウイッグの値段と満足感は比例しない2つの理由

もう20年ほども前になるでしょうか。

CM等でどなたでもご存じの有名メーカーのものを、それぞれ5年ほどづつ使ったことがあります。

このふたつのメーカーは、頭の型をとるところからはじまる

完全オーダーメイドでA社は1個60万円。

それから10年ほど後ですが、B社は46万円でした。

それが安いか高いかは人により評価の分かれるところでしょう。

わたしは正直どちらもおすすめしません。それはなぜか?

理由はふたつ。(さすがに今は改善されているとは思いますが。。)

  • とにかく毛量が多い。不自然すぎると訴えても「カットすると減るから最初は多めがいい」
  • メンテナンス中に必要だからと言う理由で、同じデザインでスペア(2個め)を勧めてくる

あまりに不自然で、フィッティングの途中で鏡を見ながら叫びだしたことがあります。

スタッフの方に二人掛かりでなだめられて、その場はおさまりましたが、

結局、オーダーで作った部分カツラだったため購入。3回ほどしか使いませんでした。

理由はデリカシーのない友人にこう指摘されたから。

アタマに何のせてんの?そりゃあないよ!

正直と思いやりがないのとは紙一重。
もちろんその人とはそれっきりです。

バレたいのかと思うぐらい不自然だったんだもん

高価な商品にはそれなりの効果を期待をするものです。そして一旦購入してしまえば、その投資を価値のないものと思いたくない心理から「その商品の悪い評判をシャットアウトする」傾向にあります。実はわたしがそうでした。より良い選択肢が他にあるにも関わらず、大金を払った事実に固執してしまうのです。

外見を気にしてウイッグにしたのに、結局だれが見ても不自然なものを言われるままに買ってしまった。全く使わなかったわけではありませんが、今なら絶対に買いません。価格と効果がつりあわないからです。

【安く・軽く・快適に進化中】ウイッグは高価なものという思い込みは損!

大手メーカーさん以外にも、良い商品を提供している中小のウイッグメーカーが、リネアストリア以外にも存在することは承知しています。

しかし、やはりお金を払って、実際に使ってみたものでなければ自信をもっておすすめはできません。

私はハゲでドケチですが、本当に価値のあるものに払うお金は惜しみません。

ほんとにケチなんですよ。
今どき弁当にイモふかして持っていく女います?

新ジャガは早く食べないと旬がすぐ終わっちゃうんだよ!

だからってあんた、イモが主食でおかずが塩辛ってどうなのよ

酒やめたからお弁当でおつまみ気分味わってんの!

モノを買わない私が、この10年で一番買ってよかったと思ったのが

リネアストリアです。最初は「この価格で本当に大丈夫なの!?」と信じられない思いでした。

でもそれは私のウイッグ情報があまりにも時代遅れだったと、言わざるを得ません。

下にご紹介する商品は、デザインの可愛らしさ・ナチュラルな雰囲気を主に見ていただきたくてチョイスしています。

ここを入口に、リネアストリアのやさしい世界を知っていただけたら。

そしてその中に、あなたの毎日をハッピーにするヘアスタイルがきっと見つかると確信しています。

セット時間が要らない手軽さ。コーディネイトの幅が広がります

ウイッグの良さのひとつはセット時間がいらないこと。もうひとつはまったく違う自分を瞬時に実現できることがあります。

  • インナーカラー×ボブスタイルが登場!絶妙な配合のインナーカラーで抜け感がアップ!ベースカラーのダークブラウンとチョコブラウンに6色のインナーカラーを合わせました。
  • アレンジとも相性バツグンなので耳にかけたり結んだり、アレンジによってインナーカラーの見え方が変わります。

お客様のお声を元に”ボブスタイル”が登場!

くしゅっと感がやっぱり可愛い!ふわふわゆるカールボブのウィッグ♪

総手植え・スキン付きでこのプライス。試してみる価値あり

  • ふんわり女性らしく 長すぎない前髪は左右どちらにもキレイに流せます! 耳にかけてスッキリとした印象にも。
  • 絶妙な長さの甘すぎないカール、大人の女性を演出します♪
  • 総手植え&完全ハンドメイド。付け心地のいいフルウィッグ。医療用としてもファッション用としてもご利用いただけます。

デボラ・ハリー風のヘアを楽しめる少しダメージしたような自然な質感と毛束感が絶妙なウェーブ。ラフだけどカッコいい!

“ウイッグは、ひとと咲く” リネアストリアの思いを支持します

変わるために、変わらないために、ウィッグはある。
だけどもしもウィッグに何かを変える力があるなら。
やっぱり、ひとのこころだといい。

リネアストリアのホームページには「リネアストリアの思い」と題された文章があります。

上はその中から抜粋しました。どこにも気張ったところのない、でもまっすぐ心に届くすごく素敵な文章だと思います。

スタッフの方のひたむきな姿勢が製品にあらわれ、遠い場所で私のような人間の背中をそっと押してくれています。

もっともっとご紹介したかったのですが、今回は欲張りすぎました。

ご興味をもたれたら、どうぞご自分に合うリネアストリアを探してみてください。

自然なヘアスタイルのおかげでカジュアルな服が似合うようになったので、若い子と出かけるのがすごく気楽になったんですよ。小さなことですが、楽しみが一つふえました。

この記事をきっかけに、あなたにもご自分の世界が少しだけ変わるのを感じていただければ、こんなうれしい事はありません。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた。ふじみのでした。

おっと、忘れてた!ウイッグって⇩こんな楽しみ方もあるんだよ

ふじみののインスタグラムをフォローする
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1963年生まれ。グラフィックデザインの仕事をしています。わるいやつじゃないです。定年前後の働き方・ハゲてるからこそわかったこと・芸術・デザイン・ねこについて主に書いています。

コメント

コメントする

目次
閉じる