こんにちは。ふじみのです。今日は、ダイエットの強い味方、ラカントSのお話をしてみようと思います。
やせたい。でも甘いものは大好き!58歳はどうして9か月で10㌔痩せられたか?
ダイエットの命題、甘いもの(糖質)を欲しい気持ち、我慢できないですよね。なんどもそれで挫折しちゃった方も多いと思います。9か月前までの私の場合は甘いもの×お酒でしたが、我慢するほど魅力的に思えてつい、手を出してしまうんですよね。。。で結局「ま、いいか」ってなっちゃう。でも今はわたし、甘いものを我慢しません!なるべく外で買わず自分で作っているんです。砂糖と同じ甘さの人口甘味料をラカントS使って。
この記事は自炊してる方、健康的にダイエットしたい方のお役に立ちます。
ラカントSってどんな甘味料?
【結論】ダイエットにラカントSはおすすめ、その理由は。
ゆっくりと健康的にダイエットしたいなら比較的高価ですがラカントSはおすすめです。
しかしラカントSは補助的な役割であって、使ったからといって必ず痩せるわけではありません。
でも痩せる習慣を手に入れ目標体重に近づくにつれ、
ラカントSを選びたくなるのです。
その理由と、半年で8キロ痩せた私のダイエット体験をお話します。
やっぱり糖質を減らすのは王道だった!61㌔→53㌔
2021年6月1日から今日2022年3月21日までで、私の体重はほぼ10㌔減少しました。現在58歳、身長は160センチです。誤解のないように申し上げておきますが、ラカントSにしたからこれだけ痩せたわけではありません。もちろん自炊もし、食事にも気をつけましたが主な要因はアルコールをやめたことだろうと思います。下はアプリの記録です。目標体重に達したので2月の記録で終わっていますが、16時間食事をとらないファスティングを続けていること、大食をやめて時間が経過したことで、たくさん食べられなくなったために体重の減少はゆるやかに続いています。
よう、アル中!今日はやせ自慢か?
人聞き悪いな。。キミね、あたしなんかをアル中呼ばわりしたら、本物のアル中の皆さんに失礼だよ!
一日のすべてが夜の最初の一杯のために動いてたんなら立派なアル中だよ
まあ確かにそうだな。酒飲まない人が夜なにしてんのか全然想像もつかなかったもん。その時点でかなりヤバいよね。。
糖質ゼロのアルコール飲料を飲み続けても痩せなかった理由
白状すると私はアルコール依存症だったと思います。
20歳の3月から一日も欠かさず何かしらのアルコールを摂取してきました。
実に38年間飲み続けて来たことになります。
飲酒歴の最後の10年間は、メーカーこそ違え「糖質ゼロ」の発泡酒を毎日1.5~2リットル飲んでいました。
アルコール度数の高くないものを長い時間かけて楽しむ方だったので
カロリーは1本約125キロカロリー。
アルコールだけで375キロカロリーをとっていたことになります。
そこに脂っぽいツマミ、さらに飲んでばかりでお腹が空くので、寝る前に必ずお茶漬けなどの炭水化物をとるという暴挙。
飲んでるときはあんまり食べなかったんだろ?
糖質ゼロ飲料なのになんで太ったの?
ね!理不尽だよね、でもこういう⇩ことらしいんだよ
糖質ゼロだろうが、アルコールだって時点でアウトってこと?
難しいこたあよくわかんないけど、
糖質ゼロをのんでコンニャクばっかり食べてても太ったあたしがいい見本だね。血中コレステロールの数値も最悪だったよ。
それでも酒やめようとしなかったんだからバカだよね
甘さは悪者?いいえ。本当に怖いのは、、、
ダイエットを始めたのはアルコールをやめようと決意したのと同時でした。
それまでは特に甘いものが好き、という感覚がなかったのです。
酒をやめてみると、とたんになにか代わりになるものが欲しくなりました。しかも猛烈に。
私の場合それが甘いものでした。
酒も甘いものも日常生活の中では楽しいイベントです。
アルコールのもたらす強烈な幸福感に代わるものはなかなか探せません。
甘いものはアルコールと同じくらい魅力があり、同時にその依存性もアルコールに匹敵するのではないかと感じます。
ケーキやアンコなんか、見てるだけで幸せになるもんなあ
おれは、叶匠寿庵のおはぎが好きだなあ・・・
・・・へえ、デパートとか行くんだ。あひるのくせに。
アルコールをやめた身でなんですが、甘いものも酒も幸せを感じさせてくれるという観点で見ればどっこいイイ勝負です。
この一杯・この一口のためにがんばれる!ってモノはあっていいと思います。人間だもの。
健康第一に生きても一生。酒タバコやれるもん全部やって後悔なく逝くのも一生。
な・ん・で・す・が、
個人的に「怖い」と思うのはそれらを求める気持ちが習慣化しコントロールできなくなることです。
嗜好品には摂取することで・頭がぼうっとしたり・眠くなったり、良く言えばリラックス、悪く言えば体の機能を一時的に損ねてなんぼ、
それが魅力という側面もあるからです。
なぜ他の人工甘味料でなくラカントSを選んだか
糖質制限ダイエットをすると、食べていいものがかなり制限されます。
炭水化物であるごはん・めん・パン等のいわゆる主食は極々少量。
鶏ムネ肉や大量の野菜、キノコ類は午後7時まではどれだけ食べてもよかったので、おなかがすいたという感覚はほぼありませんでした。味をしっかりつけると満足感が得られるのでダシを多用しました。
砂糖もカロリーゼロの人口甘味料に替えました。そこでハタ!と気づいたのです。
なんで甘いのにカロリーゼロなんだろ?
チクロ※だのズルチン※だの、良くない評判のあった甘味料を知ってる年代だからな
※1960年代にアメリカで行われた動物実験により弱い発がん性があるとみなされ日本を含む世界各国で使用禁止になった https://taberugo.net/170
人口甘味料の中には、長期間とり続けることによって人体に悪影響をおよぼすことが過去の調査等ではっきり証明されているものもあります。
ふだんの生活でいきなり病気になるというものではありません。
食品添加物として私たちの口に知らず知らずのうちにはいっています。
私はこの「少しだから大丈夫」がすごく怖いです。
ある程度自分で調べた結果、ながいあいだ摂取するとよくない影響があるとわかっているものを避けるのは消費者である自分の権利であり知恵です。
私が避けている人口甘味料⇒アスパルテーム・アセスルファムK・スクラロース
その他にも ステビア・アドバンテーム があります。これらは公益財団法人日本食品科学研究振興財団が安全性の検証を行っているもので、すくなくともそこに特段の毒性がみられる・発がん性が確認されたという結論はありません。
なので、科学的な根拠があって避けているのかと言われればそうではありません。上記の甘味料が使われている食品は数多くあります。ふつうに流通し、口にいれていいとお墨付きのある人口甘味料なんです。
じゃなんであんたは避けるわけ?
より安全といわれる甘味料もあるのに、わざわざ「とくに良い評判のないもの」を選ぶ理由がないからだよ
なんだよ!結局「なんとなく」選んでんじゃん!
「なんとなく」は大事だよ。関心がある事にはアンテナが立ってるから
なんとなく嫌い・好きを決めてるようでも、その判断のバックにはそれまでの取るに足らない小さな情報が山のようにあるはずだと思ってる。
上にあげた5つの人口甘味料も「危険!」って言いきってるサイトだってある。過去にその根拠になる実験結果があったってことかもしれないけど、ふじみのはそれを確実に探すことは出来なかったんだね。
うん。化学者じゃない私は良くない評判のあるものを避ける、という選択なら出来る。疑り深いようだけど「いま自分がサトウキビに直にかじりついて吸った甘い汁」以外、なぜこの食品が甘いのかを知る確実な方法はないんだ。
この食品は安全です!って言ってるのもケッキョク人間だもんな
そういう疑り深いおまえが、最後に選んだのがラカントSなわけね
ラカントSは、羅漢果エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」2つの天然素材で構成されてるから選んだんだ。せっかくダイエット成功したんだから、カロリーゼロの甘いものいっぱい食べたいじゃん!
なぜ痩せたいの? 20代と50代ではダイエットの目的が違う
わたしは健康でたのしく年とって、最後エイッと彼岸に渡りたいからダイエットしました
その結果驚くほど人生が変わりました。そのことについてはまた別のテーマでじっくり書いていきたいと思います。
食べたものでできてる私たちの体とこころ。まいにち使う調味料にこそこだわって、ヘルシーに痩せたいもんですね。
最後まで読んでくださったあなたに感謝します。今日もありがとうございましたっ!またねっ
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